まずタイトルに目が行きますよね!この「小早川」とは(おそらく)歴史上の人物「小早川秀秋」が元になっていると思われます。
小早川秀秋といえば大事な場面での「寝返り・裏切り」の衝撃。
そんな衝撃が体感できるボードゲームです。
それでは簡単なゲーム説明!
小早川は3~6人でプレイできます。
ゲームで使うものは
・1から15までの数字が書かれたカード
・32枚のメダル
以上です。
とてもシンプルですね!
でもめちゃくちゃ面白いんです。
まずは各自にメダルを4枚ずつ配ります。これが無くなると途中で脱落となってしまいます・・・
そして中央にメダルを8枚セット。
これで準備完了です。
カードをシャッフルしたら各プレーヤーに1枚ずつ配り、残った山は中央に置きます。
そして山から1枚裏向きのまま別の場所にセットします。これが「小早川」です。
ゲームは手番を2周行うことで進行します。
最初のプレーヤーを決めたら、1周目は2つの行動のうちどちらかを行います。
①カードを1枚引く
カードを引いたら、手札の2枚からいらない方のカードを表向きにして自分の前に置きます。
②小早川を変える
山札を1枚表にして今ある小早川の上に重ねます。山札を表にしたら必ず小早川と変えなければなりません。
2周目は勝負をするか決めるターン。
自分の手札が1番強い(=数字が大きい)と思ったら勝負するを宣言し、手持ちのメダルを前に差し出します。
勝負をしない選択肢もあります。(この場合はメダルを出さない)
全員が勝負をするか決めたらカードをオープン!
ここで「小早川」が発動します・・・!
一番小さい数字には小早川の数字が足されます!!
例)3人でプレー
Aさん 13のカード
Bさん 10のカード
Cさん 8のカード
小早川・・・6のカード
この場合、一番小さいCさんの8に6が足されて14になりCさんの勝ちとなります!
勝負に勝ったプレーヤーは勝負していた人からメダルを1枚ずつもらい、真ん中のセットされていたメダルも1枚もらえます。
これが1ラウンドの流れです!
これを全7ラウンド行い、一番多くメダルを持っていた人の勝ちです!
あれ、最初にセットしたメダルは8枚だったはずでは、思った方。さすがです。
最後の7ラウンド目は勝つとメダルが2枚もらえます!
ただし、勝負するのにも2枚メダルを出さなければなりません!
強いカードを持っていたと思っても、相手に小早川が寝返って負けてしまうかも・・・?
「小早川」 是非ジェリーの謎解きルームで遊んでみてください!!!
謎解きやボードゲームで遊べます。 初心者さんでも楽しめますよ!