こんにちは。
今回は謎解き初心者向けの「謎解きマスターへの道」をお届けしたいと思います。
その第一弾は、「イラスト問題」です！
冒頭の謎解き画像のようなイラストの問題、たまに見かけることはありませんか？
この解き方、わかりますでしょうか？
と、その前に基本的なことをご説明しますね。
これを憶えれば上の問題なんて3秒で答えられます(^^)
例えば、以下のイラストはなんでしょう？
そうですね、バーバリーライオンですね。
すみません、「ライオン」で大丈夫です笑
例えば、このイラストが4つ並んでいた場合は
左のライオンからそれぞれ「ラ・イ・オ・ン」という文字を表しているという意味になります。
ライオンの画像を見て、「あ〜、ライオンだなぁ」って思ったら、それをそのまま文字にして、イラストの並びに当てはめるだけでOKなんです。
じゃあ、同じライオンでも、以下の場合はどうなるでしょうか？
そうです、「ライオンがいっぱい」が当てはまりそうですね。
でも通常謎解きの答えに文章が使われることは少ないです。
固有名詞や名詞が来ることが多いのですが…。わかりますかね？
実はこちらは、先程ちらっと出てきました
「バーバリーライオン」となるんですね〜。
いや、完全に「バーバリーライオン」といい切れるかといえば難しいのですが、その可能性が高い…と言ったほうがいいかもしれません。
実際謎解きをしていく中で、答えの確実性の判断って、他の謎解きとの整合性を見たり、解答用紙欄の文字数や、そこに使われている文字が他にも使われているかなど、様々な要素で検討したほうが良いです。なので、基本的には一つの答えが出ても、それを盲信しないことをおすすめします。場合によっては答えを変換することも考えられます。このあたりはまたおいおいやっていきましょう。
さて、先程のちらっと「変換」と言いましたが、じつはこのライオンも、別の言語に変換できます。
ライオンで4文字…となると…。
ちょっとここでは知識が必要となりますが、答えは以下になります。
「ラァイオン」ですね！
英語表記でも4文字になるので、「LION」と判断できます。
なので実は「ライオン」かもしれないし、「LION」かもしれないと思いながら謎解きを解くことをおすすめします。
日本の謎解き問題ではだいたい日本語か英語しか出てきませんので、中国語や韓国語、スペイン語までカバーしなくても大丈夫です笑
さて、そんな感じでイラストの謎解きの解き方がわかったかと思いますので、最初の問題を解いてみましょう！
まずは一番上はなんでしょうか？
カードの「CARD」かもしれませんね。普通に「トランプ」かもしれません。
ここでまだ決めつけないで、なんとなくどっちかな〜くらいの気持ちで見ておきましょう。
次に下のイラスト。これはなんでしょうか？「うめ」なのか、「はな」なのか…。
こういうあいまいなイラストの場合は色々答えが考えられますね。その場合はさっさと飛ばしましょう。
ジグソーパズルやクロスワードパズルと一緒で、まずは確定しやすい言葉から埋めていくのが吉です。
ちなみに確定しやすい言葉というのは、文字数が多い言葉がだいたいそれに当てはまります。なぜなら文字数の多い言葉はそもそも少ないので、単語として限定しやすいからです。
なのでクロスワードパズルなんかは文字数が多い言葉を先に解いていくと、わりとサクサク解けたりしますよ。
となると一番下の怪しい玉はなんでしょうか？5文字っぽいですね。キラキラしているからハゲアタマかもしれませんね。いやでも下のふんわりした何かは人っぽくないぞ。うん、そうだ。これは「すいしょう」だ！（無理やり）。
そしてイラストの色がついているところとついていないところがあるけれど、これは何を意味するのだろうか？
おそらく、色のついているところを読むのではないか…。と考えてみましょう。
そうなると、一番上から
・トランプ
・はな
・すいしょう
となって、色のついているイラスト順に読むと…
「うらない」
正解はうらないだ！！
これで晴れて謎解きを解くことができました✨
こんな感じでイラストの問題を解いてみると謎解き力もアップしますよ〜！
それではまた〜。