東京ミステリーサーカスで開催中の「貞子呪いのビデオからの脱出」に行ってきました〜
■ストーリー
それを見た者は、30分後に死ぬ。
巷で噂される「貞子の呪いのビデオ」は実在するらしい。呪いのビデオが見つかったと言われている、ある屋敷があった。
しかし立ち入った者は、誰一人戻って来ないという。
噂が気になり、屋敷へとやってきたあなた。
古い一軒家には鍵もかけられておらず、誰の気配もない。
恐る恐る玄関から足を踏み入れると、仄暗い部屋の中には1台のテレビがあった…。降りかかる様々な霊障と、背後に迫る黒い影。
https://mysterycircus.jp/s/sadako/
あれが貞子なのか? そして呪いを解く方法は?
数々の恐怖に耐え抜いて家中を探索し、
あなたは無事にここから脱出することができるのか?
■料金
人数 | 前売り平日 | 前売り土日・ハイシーズン |
4人チーム チケット | 1人:2,600円(4人合計:10,400円) | 1人:2,900円(4人合計:11,600円) |
3人チーム チケット | 1人:3,100円(3人合計:9,300円) | 1人:3,400円(3人合計:10,200円) |
2人チーム チケット | 1人:3,600円(2人合計:7,200円) | 1人:3,900円 |
■感想
実は、祝日にミステリーサーカスに行くのは初めてでして、まずは人数の多さに驚きました!
エレベーターってこんなに並ぶんだなぁ…という印象です。
しかし貞子脱出のフロア自体はそんなに混んでおらず、待っているのが3組くらいだったので、雰囲気も相まって、ひんやりした空気が漂っていました。
メモ用紙・ペンをポシェットに入れて、デバイスと懐中電灯を渡されたら、屋敷に潜入…。
お化け屋敷プロデューサーの五味弘文さんが関わっていることもあり、めちゃめちゃ雰囲気出てます…。
まずは呪いのビデオを見て、呪われます。そして、その呪いを解くために、家中を探索することとなるのです。
…実は筆者、ホラーが苦手です←
なので、結論から言うと、
「こんなに謎解きに参加しなかったゲームは初めてだ!!!同行者ありがとう!!」です笑
家の中はお化け屋敷そのもの!
小道具が凝っていて、「出るぞ〜出るぞ〜」感をよく醸し出していました。
デバイスを片手に謎解きをしていくのですが、ギミック自体はデジタルに頼らず、屋敷をよく見たり、物をめくったりするので、アナログな怖さがとてもリアルに感じられました。
3人で参加したのですが、懐中電灯1本で行動していることもあり、視界や導線が制限されるとかなり怖さが増すんだなーと実感。
屋敷内では、他の参加者グループと対面する場面もあるのですが(安心…!)、きちんと1グループずつ進まなければならない場面もしっかりあって…緩急ある演出に終始びびりちらかしてました。
同じグループ内にめちゃめちゃ大声で驚く人がいたので、その声に驚くことも。
わたしとしては怖がり仲間がいて安心しましたが…笑
なんやかんや、無事に30分以内に脱出成功!
もし30分以内に脱出できなかった場合は、1人500円でコンティニューもできる仕組みです。
フォトスポットは井戸!
VHSを手渡され、懐かしい気持ちになる30〜40代の面々…笑
夏はホラーでひんやりしたい!という方はぜひとも遊びに行ってみてはいかがでしょうか?
貞子ちゃんにも、会えるかも!